
近隣の整形外科の開院と同時にオープンして以来、管理薬剤師として調剤業務のみならず 発注、備品購入、レセプト請求までやっています。通常、薬剤師は処方入力やレセプトに関しては医療事務さんにお任せしている薬局が多いですが、やはり自分でなんでもできると安心ですもんね。そのような環境なので好奇心が旺盛で調剤以外にも薬局運営に関わること全てを身につけたいという人には適していると思います。また、のどかな地域なので患者さんもとても穏やかな方が多く、薬のみならずプライベートなことを相談されることもあり信頼されていることを実感できます。
お医者さんに言いづらいことでも薬剤師の前ではいえるという患者さんも多く、薬学の知識のみならず医学の知識も必要な場面が多々あり、勉強しています。患者さんには安心してお薬を飲んで欲しいですからね。 これからも患者さんに一番身近で、困ったときに顔の浮かぶ薬剤師としていられるよう、私たちは努力し続けなければならないと考えています。

みなさん、登録販売者という職業をご存じでしょうか? 私たち登録販売者の仕事は一般で買えるお薬(OTC医薬品)をみなさまに正しくお使いいただくことです。 登録販売者になって感じたことは、いかにニーズに合った医薬品をお客様が ご理解しやすいよう勧めていけるかということでした。 それにはまず医薬品の効能を正しく把握し、かつお客様の状況(持病、他の服薬など)に適するかを判断する知識が必要になります。
ドラッグくぼたではあらかじめ様々な症状を想定した医薬品への反復学習を基本とし、日々登場する新製品の効能・作用についても それらを使うケースを想定するための情報が送られご紹介にあたってのバリエーションを増やしています。 また、それらの専門知識をお客様に説明するにあたって、せっかく知識があっても専門用語の羅列にとどまり充分に伝わらなければ 意味がありません。わかりやすく説明できる話し方も必要です。
この道数十年の大ベテランをはじめとしたドラッグくぼたの先輩方の、的確な説明とかみくだいた表現の使い分けをそばで見れたことは
こうして登録販売者として店頭に立っている現在おいて大きな助けとなっています。
小さめながらも、お客様とも従業員間においても距離感が近いドラッグくぼただからこそ相互交流による実践的な学習が可能なのです。
知識と経験の積み重ねで自信を深め、なおかつ自分にまだ足りない部分を真摯に受け止めてさらに成長する。そうしたことを
ドラッグくぼたは教えてくれました。
これからもそうして登録販売者として、ひいては人間として自分を伸ばしていきたいです。